この仕事に関わるようになって、ざっと8年ぐらいになる事に気がついてしまった…(^◇^;)
そんなに立つのか…
早かったな…!
本題に入ります!
ふと思っている事、マンション・アパートなど用途が共同住宅になるマンション・アパートに住んでる人はご存知だと思いますが…
「消防設備点検です〜」
「火災報知器の点検です〜」
って来る人が僕もそうなんですが、実は玄関の外から点検が可能な火災報知器があるって知ってました?インターホンにつなげて試験開始を押すと、正常だったり、異常と知らせてくれる機械があるんですよ!
なぜか、不思議と何年経っても部屋に入って点検するやり方がなくならないんですよね。こんなに機械が進歩しているのにって思います。
常時監視状態の感知器もあります。感知器が自分で判断して故障です。汚れています。
すごいですよね!
この頃はプライバシーとかが世間はうるさくなってきていると思います。他人を家中にあげるって、人によっては本当に嫌と思う人もいますよね?
結局外から外部試験機で点検できるって知らない人が多いんですよね!
ちなみに住居内でしか確認できない外観などは自主点検で大丈夫です。上の画像を確認して下さい!
もっと詳しく知りたいって方は検索すれば出てきます。点検してもらっている点検業者に聞いて教えてもらうか、所轄の消防署でも詳しく教えてくれると思います。
消防署で外部試験だけではダメだよって言う所もあるそうです。
↑これも実際に言われたわけではないので自分で所轄の消防に聞いた方が早いかもですね!
何を言いたいのか、なんでこれを皆んなに知ってもらいたいか?
それは、あきらかに人の家に入るという事はトラブル発生する確率がかなりあると感じています。
普段からあると思うんですがこの人ちょっと好きになれないって人いますよね?
その人が家に入ってきたら不愉快じゃあないですか?
けど、嫌でも法令点検だし点検しないといけないからしょうがなく点検してもらったけど、帰ったあと何か不愉快だなって・・・
ここからクレームだったりトラブルに繋がるんですよね。
本当にその点検員の対応が悪かったかもしれない。
本当は一生懸命点検していたのかもしれない。
けど、外からの点検で済ませてればこの気持ちにもならないですみますよね。
あとスプリンクラーってありますよね?
この画像にも書いてある通り、外観上の項目は居住者の自主点検って書いてあります。
まえもって外観上の項目確認する所を皆さんが知っていれば、お部屋の中に入って点検しなくていいですよって事です。
外観上の項目の見る所、そんなに難しくないので確認するのであれば点検業者に確認すれば教えてくれます。すごく簡単になりますがこちらで以上です!
あと全部のマンション・アパートが対応していません。
ベランダに避難はしごがある場合は入らないと点検できません。又、今点検している設備は本当に消防設備なのかを居住者様で確認して理解して点検を受けた方がいいと思います。
消防法(消防法第 17 条の3の3)により消防用設備等を設置することが義務づけられて いる建物の関係者(所有者・管理者・占有者)は、設置した消防用設備等を定期的に点検し、 その結果を消防長又は消防署長に報告するが義務があります。
点検防火対象物・点検実施者(消防法施行令第 36 条第2項)